第3回目の投稿は僕の大好きな曲「Chandelier」について書いていこうかなと思います。
まずSiaって誰?
Siaと聞いてパッと話から人もいるかなと思います。Siaの大きな特徴はボブヘアーのウィッグで顔を隠しているということです。これを聞いたら「あっ、あの人かな?」となる人もいるのではないでしょうか。EDMが好きな人であればTitaniumを歌っている女の人と言ったら分かるかもですね! Cheap Thrillsも有名です!!
また、土屋太鳳がめっちゃ踊ってるMVが一時期話題になってましたよね?そのAliveという歌を歌っているのがSiaです!!
Chandelierってどんな曲?
ではSiaが誰かなんとなく分かったかなと思うので、Chandelierについてお話ししていこうと思います。
Chandelierは「お酒に頼りながらも必死に生きている」というニュアンスの曲たど感じました。(あくまで個人的な意見です)
曲中に『I'm gonna swing from the chandelier(私はシャンデリアからぶらさがって揺れている)』という歌詞があります。パッと見ると「お酒を飲んで、ハメを外して楽しんでいる」とも見えます。
ただ、Siaは恋人を交通事故で亡くし、そのショックによってお酒に溺れ、アルコール依存症になり、自殺まで考えていたという過去があります。このことからお酒を飲んでハッピーになっているのではなく、「首を吊って揺れている」ということを表現しているのではないかと思います。またMVの後半に少女がカーテンで首を包んでいるシーンもあるので、これも「首を吊る」ということを表現してるのかなと感じました。
でも、助けを求めながらも必死に生きているということも歌っています。→『Help me, I'm holding on for dear life』
朝までグラスをいっぱいにして。。。→『Keep my glass full until morning light』
このように、Chandelierという曲はSiaが自分自身のことを歌った曲なのではないでしょうか。人それぞれ曲の捉え方は違うと思うので、みなさんのこの曲に対するイメージも教えて頂けると嬉しいです!
Siaの魅力
Chandelierは自分自身のことを歌っているということからすごく心に刺さるのですが、Siaのハスキーな歌声も魅力の1つです。
Chandelierのサビ前半は裏声で歌っているのですが、サビ後半の『I'm gonna fly like a bird through the night, feel my tears as they dry』は地声のしゃがれた声で歌っています。
この部分はめっっっちゃカッコいいです!!是非聞いて欲しい!!!
この部分をSiaみたいにカッコよく歌えないか何度もカラオケでチャレンジしたのですが、到底無理でした。。笑
もしSiaのChandelierを聞いたことないよって方がいらっしゃれば、是非是非聞いてみてください!!!
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